新・年少バトルロワイヤルのあらすじ
組長を殺した吉岡と親を殺した窪田は、監獄島へと送られてきました。
ここは犯罪者が集められた島で、「死」を待つだけの場所です。
監獄島に到着して早々に、吉岡と窪田の二人は所長の中野から地獄のような歓迎を受けます。
それが終わったと思ったのも束の間、危険な囚人達がいる集団室へと送られてしまいました。
そこにあったのは何でもありの格闘技場でした。
金的・目つぶし・噛みつき等、どんな卑怯な技を使っても良いのです。
吉岡と窪田は、ここで囚人達とのバトルを繰り広げます。
男たちの拳がさく裂し、意地と意地がぶつかり合います。
熾烈なバトルを繰り広げる中、二人は脱出を試みます。
この地獄のような場所から無事に抜け出すことができるのでしょうか。
新・年少バトルロワイヤル(予告)
キャスト紹介
組長殺しの吉岡を演じているのは、アウトサイダー俳優として知られる中澤達也です。
八王子で暴走族をしていた経歴を持っています。
男同士の喧嘩が様になっているのは、その時の経験が生きているからです。
親殺しの窪田を演じているのは、福島県出身の虎牙光揮になります。
16歳からボクシングを始め、キックボクシングやブラジリアン柔術の経験もあります。
Vシネマを始め様々な映画やテレビドラマの作品に出演しており、ボクシング漫画として人気の「あしたのジョー」を映画化した作品にも出演しています。
監獄島の所長役は、山口祥行が演じました。
スタントマンをしていた経験があり、吹き替えなしでスタントやアクションが行える貴重な俳優です。
その他、大倉利明、間宮晃仁、星名陽平、波岡一喜、宮崎貴久、KOJI、谷充義、嶋和喜、武藤正人、笹川大輔、等出演しています。
新・年少バトルロワイヤルの見どころ
「新・年少バトルロワイヤル」の見どころは、何といっても監獄島の格闘技場で繰り広げられるアクションシーンです。
リアルハイテンション・バトルムービーと呼ばれており、息もつかせぬ豪快なアクションが次々に行われて行きます。
出演者たちも喧嘩やボクシング慣れしている人ばかりで、最初から最後まで圧倒的なリアリティが感じられます。
格闘技場とはいえ、どんな手を使ってもいいという現実にはあり得ないようなルールになっています。
吉岡と窪田の2人の関係も気になるところです。
お互いに協力し合うことができるのか気になります。
また、吉岡と窪田の2人は無事にこの監獄島から脱出することができるのか、ハラハラドキドキしてしまいます。