タイトロープ -アウトサイダーという生き方-のあらすじ
出典：https://tv.rakuten.co.jp/content/123729/
人生を変える手段として格闘技を選択した男たちの物語です。
2008年に前田日明は総合格闘技の大会を企画します。
彼はプロレスラー出身であり、目的は不良たちの更生に他なりません。
そのための道を用意して、優秀な格闘家を有名な団体が行う大会に参加させるつもりです。
そこには腕っぷし自慢の猛者だけでなく、弁護士や公務員なども出場しています。
それぞれが異なるバックボーンを持っており、譲れないものを心に抱きながら勝負することになるのです。
もちろん妥協や慢心などは少しもありません。
中途退学や親の離婚をはじめとして、そこにはさまざまな人生模様がありました。
このような登場人物たちが掴む未来は明るいのか、その答えを楽しめるリアルな展開が待っています。
■タイトロープ 予告
キャスト紹介
物語の中心になるのは黒石高大で、彼は日本の格闘家として素晴らしいキャリアがあります。
勝敗にかわらず、インパクトを残す試合ぶりが見事です。
黒石高大
出典：https://twitter.com/9614takahiro/status/749771683049779200?lang=mr
また、総合格闘家である吉永啓之輔もこの作品の熱量アップに欠かせません、
凄まじい経歴を持っており、常人とは気迫が完全に違っています。
今回のテーマを全身で表現しており、もはや彼の存在自体がテーマに合致するといえます。
吉永啓之輔
出典：https://twitter.com/koutarou_0312/status/1046667933928181760
もちろん前田日明もこの作品の主軸となる一人です。
プロレスラー時代に華々しい実績がありながら、プロモーターになってからの活躍度も素晴らしいです。
本作では仕掛け人として振る舞っており、若者たちを明日に向かって導くことになります。
経験の豊かさと熱いが心意気が常に感じられるでしょう。
前田日明
出典：https://eiga.com/person/157761/
その他、堀鉄平、鷹亜希、金太郎、土橋政春、ダグラス、和田周作、雅哉、宮永一輝、佐野哲也、谷山lucky文隆、等出演しています。
堀鉄平
出典：https://twitter.com/horihudosanjuku
鷹亜希
出典：http://blog.livedoor.jp/osakaisami/archives/1774609.html
金太郎
出典：https://www.youtube.com/channel/UC6f-LkWJhwHcbbEVzN9TQrg
土橋政春
出典：http://blog.livedoor.jp/zst_info/archives/1984278.html
ダグラス
出典：http://rings.co.jp/archives/29022
和田周作
出典：http://rings.co.jp/archives/20968
雅哉
出典：http://rings.co.jp/archives/15608
宮永一輝
出典：http://rings.co.jp/archives/9536
佐野哲也
出典：http://rings.co.jp/archives/9536
谷山lucky文隆
出典：http://rings.co.jp/archives/13360
タイトロープ -アウトサイダーという生き方-の見どころ
出典：https://youtu.be/aB5u2Hu1DV4
単なる作り物ではない、人生をかけた本物の闘いがそこにあります。
自分の人生に満足している人などおらず、誰もが新しい一歩踏み出すことに精一杯です。
そのリアルな心情がうまく描かれており、手に汗を握りながら応援したくなります。
登場する格闘家は超一流なので、格闘技のファンも満足できる可能性が高いです。
その裏で繰り広げられる人間ドラマも熱く、闘う必然性が分かるようになってきます。
背負うものがあるからこそ、リングの上で命をかけられるというわけです。
まさに真剣勝負と呼ぶのに相応しく、己のすべてを叩きつけるつもり試合に臨みます。
この世界観に没頭できることがタイトロープ-アウトサイダーという生き方-の最大の魅力です。
心技体が高いレベルでうまく融合された作品です。