LADY DROP レディ・ドロップのあらすじ
舞台は無秩序化した近未来で、街には犯罪が横行し、人々は怯えながら生活をしている状態となっていました。
特にその中でも、二大マフィアが熾烈な勢力争いを繰り広げており、その秩序がさらに満たされる状況となっていたため、警視庁はマフィアを壊滅するために潜入捜査を行い内部から壊滅させる作戦を取ることになりました。
そこで選ばれたのが4人の落ちこぼれ新米婦人警官たちで、彼女たちはマフィアの本拠地であるクラブに潜り込み潜入捜査を行うことになりましたが、そこは落ちこぼれの新米婦人警官であったことから、様々な危険な目に次々と遭遇することになります。
血を血で洗う抗争劇を食い止めようと悪戦苦闘する婦人警官と、これを取り巻く様々な人々の紆余曲折のドラマです。
■LADY DROP レディ・ドロップ 予告
キャスト紹介
主人公の落ちこぼれ新米婦人警官には、『嬢王』『絶対零度~特殊犯罪潜入捜査~』などで人気を博した女優・北川弘美が大抜擢されています。新米婦人警官グループ“グラビア隊”のリーダー的な存在で、他の婦人警官を引き連れて様々なドタバタ劇を展開するところはテレビでは見られない彼女の魅力が溢れています。
その他、同じ落ちこぼれ婦人警官役には曲山えり、石橋奈美、小林加奈と行ったグラビアで活躍するトップレベルの女優を起用しているのもポイントです。
冒頭に映画紹介で有名な水野晴郎先生が映画の見所を解説してくれるほか、往年のロックスターであるダイアモンド☆ユカイがドラマを占める役を果たしており、ともすればドタバタで終わるこの種のドラマに彩りを添えています。
その他、西田和昭、津村亜紀、岩間香須美、TEAH、藤田瞳子、大和心、など出演しています。
LADY DROP レディ・ドロップの見どころ
冒頭に水野晴郎先生が映画解説しているところから始まり、本格的な映画のようなスタートが期待感を煽っているところがいかにも大げさなVシネマらしいのですが、単純にストーリーを忘れて楽しむことができる仕上がりになっているのが逆に非常に良いものとなっています。
この種のドラマはシリアスになりすぎてストーリーが発散してしまい、最終的に話の内容がよくわからないというのが多いのですが、このドラマでは初めからストーリーはシンプルに仕上げているため、単純にグラビアアイドルたちの様々な演技を新鮮に楽しむことができるのがポイントです。
また、おとり捜査官たちが活躍するライブハウスの中では緊張感のないダンスやナンパなど、脈絡のない展開が繰り広げられるものとなりますが、これも1つの見所です。