追跡者 SHOT GUNのあらすじ
追跡者-SHOTGUN-は韓国を舞台に物語が展開する作品で、主人公の黒木が取引を持ち掛けられることから物語のあらすじが始まります。
韓国で収監されていた黒木組の組長黒木は、警察から取引を持ち掛けられることになります。
その取引の内容は、出所が早くなる代わりにある男を殺して欲しいというものでした。
ターゲットは梶達彦で、日本育ちで韓国マフィアの幹部となった曲者です。
この任務を受けた黒木は覚醒剤取引きを装って、梶とのコンタクトには成功したものの、背後を取られ絶体絶命のピンチに陥るのでした。
果たして黒木の運命は、ターゲットの始末に成功するのか目が離せないです。
あらすじの後に続く衝撃の展開と、驚くような結末に期待が高まります。
■追跡者 SHOT GUN 予告
https://youtu.be/WlOIszfTJw8
キャスト紹介
黒木組の組長黒木役には小沢仁志、抹殺のターゲット梶達彦役をそれぞれ白竜が演じています。
二人はVシネマ界の二大帝王と呼ばれていることから、本作は重厚で安定感のある仕上がりになっているといえます。
キャストには他にもVシネマでおなじみの中野英雄や哀川翔が名を連ね、更にはイ・ギウやヤン・ドングンも存在感を放っています。
登場人物の数は決して多くありませんが、一人ひとりが個性的で異なる魅力を持ちます。
その為、人数はそれほど気になりませんし、キャストが限られていても作品が成立しています。
むしろ数ではなく質を追求した作品といえるので、重厚感のある俳優陣がやり取りをする作品が好きな人の心にヒットすると思われます。
追跡者 SHOT GUNの見どころ
見どころといえばやはり、小沢仁志と白竜の時に冷静で時に熱のこもった演技です。
また、二人のやり取りだけでも十分に見応えがありますし、思わずアクションVシネマということを忘れてしまいそうになるでしょう。
ヤクザ物の作品でバイオレンスな描写もありますが、終始緊張感に手に汗握る展開が楽しめます。
中野英雄や哀川翔も良い味を出していますし、イ・ギウやヤン・ドングンも作品にマッチしていて違和感を感じさせないです。
作品は約1時間30分と標準的な時間の長さですが、実際の時間以上に濃密で、満足感のある見応えが味わえるはずです。
それからセリフの1つ1つが魅力的で、胸に響いたり考えさせられるものも少なくないですから、一瞬たりとも見逃せないです。