バウンティハンター1のあらすじ
凶悪犯罪が多数発生し、治安が悪化するばかりの日本では血の制裁が必要とされていきます。
そこで、法務省は賞金稼ぎのライセンスを発行するようになり、バウンティハンターを使って賞金首を捕らえようとしたのです。
犬尾柊二もバウンティハンターとして活躍していましたが、彼はたとえ犯罪者が相手でも命を奪わないことをポリシーとしていました。
他のバウンティハンターとは異なる美学を持って活動していた彼でしたが、賞金を懸けられた男を捕らえた際に、彼から無実を主張されたのです。
悪徳刑事によって罪をなすりつけられた男が無実を主張する中、犬尾と同じくバウンティハンターのライセンスを保有した男があらわれ、それぞれの正義をかけた闘いが始まります。
■バウンティハンター1 予告
キャスト紹介
主人公の犬尾柊二役は、肉体派Vシネマ俳優として知られている松田優が演じています。
彼と賞金首の男の前にあらわれる、もう1人のバウンティハンターを演じるのは的場浩司です。
主要キャストとして他には石橋保や倉見誠、kojiなどが出演しています。
その他、木村圭作、船津未帆、白城華奈、木村木、和宇慶勇二、武蔵拳、古井榮一、加納竜、等出演しています。
Vシネに欠かすことができない俳優が集結しており、ストーリー自体はもちろんのこと俳優を楽しむことができる作品であることも特徴的です。
ただ有名なキャストを配置しているだけではなく、それぞれの俳優にピッタリとフィットする役柄となっている点も大きな魅力だと言えるでしょう。
ハードボイルドなタッチで描かれた作品ですが、その雰囲気にマッチするキャストばかりだと言えます。
バウンティハンター1の見どころ
見どころは相反するポリシーを持っている男たちがぶつかり合う部分です。
主人公は不殺を貫き、ライバルとなるもう1人のバウンティハンターは主人公と真逆のジェノサイダーだと言えます。
また、ライバルの男が持つ武器にも要注目です。
彼は機関銃と刀に加えて、防弾性電磁グローブというユニークなアイテムを使って戦闘を行います。
パラレルワールドだからこその非日常さが感じられることも見どころの1つです。
現代日本を彷彿とさせるシーン、いずれこうなるかもしれないと感じさせるシーンが多く、非日常感の中に現実味を帯びた描写が見受けられることもバウンティハンター1で注目しておくべきポイントだと言えるでしょう。