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極道甲子園のあらすじ
極道界のパワーバランスを均等化するために、極道界に新たなカイブツを発掘するべく、裏社会に存在する極道ドラフト会議がおこなわれます。
そのエージェントを務める滝本は、あらゆる人脈を使って、高値で売れる人材探しに費やして日々送っていた。
会場には日本全国から組織の幹部クラスが集結します。
選手紹介映像を流しながら、エージェントが幹部達の前でプレゼンテーションしていきます。
エージェント滝本は、秘書のエリカとドラフト外で獲った元空き巣の神田を雇い、組織がどんな人材を欲しているか極秘調査するが、やがて滝本自身が極道ドラフト指名を目指す若者たちに命を狙われるハメになっていくストーリー、滝本はこの先どうなっていくのか見ものです。
キャスト紹介
極道甲子園のキャストは、主演を演じるのが、滝本役の竹内力です。
竹内力はやくざ映画には欠かせない俳優の一人になり、さまざまな作品の主演を演じている俳優です。
極道甲子園は、Vシネマの帝王といわれる竹内力の第一回プロデュース作品になります。
やくざものには欠かすことができない俳優の小沢仁志も出演しており、迫力のある安定した演技を見ることができます。
その他のキャストは、紅一点になるエリカ役の嘉門洋子・神田役の野村祐人・悪徳エージェント役の中野英雄・松方弘樹・佐竹雅昭といった豪華俳優陣が、出演しているので見ものです。
極道甲子園の監督は、さまざまな作品を手がけている鈴木浩介監督・脚本は小林弘利になります。
極道甲子園の見どころ
見どころは、なんといっても極道界のドラフト会議です。
この異色の設定は、とても面白いです。
次から次へと出てくるやくざ界のルーキー達を品定めするやくざの幹部達、強面の有名俳優たちがいたって真面目に極道界ドラフトに参加しているシーンは中々見ものです。
極道甲子園は今までに無いやくざ映画になっていて、アクションシーン等ほとんどなく、多少の小競り合い程度でとどまってます。
滝本の仲間であるエリカや神田の3人の関係も面白いので見どころです。
エリカの前向きな明るい性格を嘉門洋子が上手く演じています。
極道甲子園は、難しくないストーリー展開なので誰でも楽しむことができるVシネマになっていて評価も高いです。