【Vシネマ・一般作】ラーメン×任侠×ダンス。こんな映画、観たことない!「TOKYOドラゴン飯店」

TOKYOドラゴン飯店のあらすじ

出典:https://tv.rakuten.co.jp/content/359553/

元ヤクザがラーメンバトルで栄光を目指す話です。

主人公のはヤクザをやめてからスイーツの屋台を営んでいました。
しかし、みずから進んでそのような転職をしたわけではありません。
謎の人物に組を解散に追い込まれてしまったのですが、ようやく出所してきた弟分と新しい店をオープンしました。
それこそがタイトルにもなっている飯店です。

ところが、意気揚々とスタートしたものの、少しも集客できずに困ってしまいました。
何とかしようとして動画共有サイトで宣伝したところ、一気に客が訪れて大人気店に生まれ変わったのです。

その後、を目の敵にしている元ヤクザの男がラーメン店をすぐそばに開きました。
そしての店から客を奪おうとして、熱いラーメンバトルが繰り広げられるというわけです。

TOKYOドラゴン飯店 予告

https://youtu.be/szu_iW_DZ6w 

キャスト紹介

キャストが非常に豪華であることも、この作品の大きな特徴です。
Vシネマ界を席巻しているメンバーが揃っていますが、その中でも特に注目されていたのは「本宮泰風」です。
情熱に溢れた個性的な主人公を見事に演じており、喜怒哀楽の感情の出し方に定評があります。
龍の力強さや間抜けな点も自然な形でこなしきっているのです。

本宮泰風(龍 役)
出典:https://twitter.com/ninkyojoshi/status/849195091914772480?lang=hu

また、「山口祥行」もこの作品に欠かせない重要な人物です。
主人公の弟分であるは難しい役どころといえます。
脇役でありながら、巧みな演技によってアクセントとして機能しています。
物語のターニングポイントにおける存在感は異彩を放っていました。

山口祥行(辰 役)
出典:http://fkkvrs.info/secret/yoshiyuki-yamaguchi

その他にダブル小沢として、「小沢和義」と「小沢仁志」の共演もこの作品の目玉といえるポイントです。

小沢和義(小沢和 役)
出典:https://ayanotion.com/ozawakazuyoshi-ramen-862

小沢仁志(小沢仁 役)
出典:https://eiga.com/person/22913/

その他、吉田凜音ゆうたろうMICHI八ッ橋さい子鳴瀬聖人伊能昌幸茶谷優太島津健太郎小見川千明屋敷紘子品川祐坂口拓、等が出演しています。

吉田凜音(ココロ 役)
出典:https://eiga.com/person/289537/

ゆうたろう(ギズモ 役)
出典:https://twitter.com/aaaaao_e

MICHI(リオ 役)
出典:https://twitter.com/michi_madness

八ッ橋さい子(大食いYouTuberミミ 役)
出典:https://twitter.com/saiko8284

鳴瀬聖人
出典:https://eiga.com/person/310926/

伊能昌幸
出典:https://twitter.com/inou_masayuki

茶谷優太
出典:https://twitter.com/Y_chata_2

島津健太郎
出典:https://twitter.com/kentaro_shimazu/photo

小見川千明(ナナ 役)
出典:https://lineblog.me/omigawa_chiaki/archives/1532938.html

屋敷紘子
出典:https://eiga.com/person/206843/

品川祐
出典:https://eiga.com/person/34043/

坂口拓
出典:https://eiga.com/person/32099/

TOKYOドラゴン飯店の見どころ

出典:https://youtu.be/szu_iW_DZ6w

この作品は、元ヤクザラーメンという不思議な組み合わせにスポットライトが当たりがち。
たしかに設定が秀逸で、ストーリー展開には目を見張るものがあります。

しかし、見どころとして最も大きいのは演出面の多様さです。
単なるドラマではなく、ミュージカルやコメディをはじめとして、さまざまな要素が至る所に盛り込まれています。
思いつくだけ全て注ぎ込んだと思われるぐらい濃密です。
もちろん、ヤクザドラマに付き物のアクションシーンも十分なクオリティとなっています。

このようにジャンルの枠に捕らわれないスタンスであり、先を読めない度合いにおいて他の作品と一線を画しているのです。
視聴者を一瞬も退屈させない極上のエンターテイメントに仕上がっています。

「TOKYOドラゴン飯店」を見る