25 NIJYU‐GOのあらすじ
「25 NIJYU‐GO」は、悪徳刑事コンビや横領公務員、老舗ヤクザや半グレ集団、腐敗した警察組織などによる25億円の強奪戦が描かれた作品です。
主役となる西池袋警察署生活安全課の2人は半グレ集団から金を巻き上げる、摘発中に押収した金に着服するといったやりたい放題の悪徳刑事コンビですが、ある日押収した金の不明金の提出を所長直々に命じられます。
金に困った2人は年金基金60億円横領事件に目をつけるのです。
暴力団や中国系マフィアなど、他の人々も60億円横領事件の残金25億円を狙っており、これを巡ってバトルロワイヤルの火蓋が切って落とされます。
それぞれの欲望が渦巻くカオス状態の中、強奪戦が繰り広げられる様子を楽しむことができるでしょう。
25 NIJYU‐GO 予告
https://youtu.be/w7Ff5XE4hGk
キャスト紹介
西池袋計算書関係者として、主人公で悪徳刑事の桜井慎太郎役には哀川翔、桜井の相棒で同じく悪徳刑事の日影光一役には寺島進が起用されています。
所長の高見沢彰は大杉漣、生活安全課警視の大久保正義は嶋田久作、巡査部長の松尾大介は金子昇が務めており、豪華な顔ぶれです。
暴力団である田神組関係者には小沢仁志や小沢和義、石橋蓮司や波岡一喜、本宮泰風、工藤俊作や菅田俊がキャスティングされています。
これ以外のキャストも豪華です。
クラブのオーナーとホステスには高岡早紀と岩佐真悠子、中国系マフィア関係者には竹中直人や袴田吉彦、半グレ集団には井上正大や中村昌也、笹野高史が起用されています。
横領した公務員は温水洋一が務めていますし、これ以外にも木村祐一やブラザートム、木下隆行、鈴木砂羽、などの有名芸能人が出演している作品です。
25 NIJYU‐GOの見どころ
見どころは出演しているキャストの豪華さだと言えます。
主役を務める哀川翔をはじめとして、Vシネマやその他の映画になくてはならない存在であるキャストばかりが起用されており、迫力のある演技を楽しむことができるでしょう。
実力のある俳優陣による演技があるからこそ、満足度が高い作品となっています。
さらに、有名脚本家たちが揃っていることも大きな見どころです。
柏原寛司を筆頭に、大川俊道や岡芳郎などのVシネマにゆかりのある脚本家が参加しています。
そのため、Vシネマの魅力がぎっしりと詰め込まれており、この作品でVシネ特有の世界観を存分に満喫することができるでしょう。
こういった部分を意識しつつ視聴すると、より楽しむことができると思います。