神アイドル総選挙バトルのあらすじ
アキバ系地下アイドルグループ「放課後プリティ生徒会」のメンバーらが秋葉原の劇場でのライブ中、何者かに誘拐されてしまいます。
メンバーが目を覚ますと謎の男がディスプレイに表示され、インターネットの投票を通じて最高の神アイドルを決める「神アイドル総選挙」を宣言します。
1位になったものはプロデビュー、脱落者は凌辱と死が待つ極限の世界で、メンバーたちは文字通り生き残りをかけたがむしゃらバトルを迫られるのでした。
メンバーがチャレンジするのは、電気の流れる棒を手で掴みながら自己アピールする電流自己紹介、高熱鉄板の上で軽やかに舞う人間ステーキ鉄板ダンス他全4ゲーム、まさに「その一票が生死を決める」バトルのスタートです。
果たして誰が神アイドルの座を掴み取るのか、それともどんでん返しが待っているのか、それはラストを見てのお楽しみです。
■神アイドル総選挙バトル予告
キャスト紹介
キャストは、放課後プリティ生徒会のリーダーのマリア(鈴木ありす)を中心に、クールなエース格の宇津井ケイ(川村りか)、ドジっ子キャラの山吹舞(安藤成子)、グループのムード-メーカーである花村テン(夏木楓)の姿が華やかです。
またテンの妹であり妹キャラの花村むつみ(宮下ちはる)、グループのマスコット的存在の鳥居奈々美(相多愛)、黒髪ロン毛で大人っぽい美木本美樹(川村えな)など多彩です。
「神アイドル総選挙バトル」を主催する謎の男にエノ・ショウヘイ(宇野祥平)、ファン(森本のぶ・河本タダオ)のそうそうたるメンバーです。
監督・脚本は「本当にあった呪いのビデオ」や「貞子vs伽椰子」などホラーなどで知られる白石晃士を起用、低予算映画でありながら本気度マックスな仕上がりになっています。
神アイドル総選挙バトルの見どころ
この映画の魅力は放課後プリティ生徒会のメンバーたちが生き残りをかけたバトルでしょう。
最初のゲームの電流自己紹介では、メンバーたちが必死になって自己アピールしていますが、何を言っているのかよく分からないため、思わず笑ってしまうかもしれません。
また3つ目のゲーム「レ〇プが嫌ならセクシーポーズ」では、生き残ったメンバーらが渾身のセクシーポーズを披露するなど、アイドルファンにとってはたまらないシーンに仕上がっており、思わず前かがみになってしまう紳士も少なくないはずです。
売れない地下アイドルメンバー達が突如としてデスゲームに巻き込まれ、極限の状況下で繰り広げる様々なパフォーマンスに注目してください。