Baby’s Breathのあらすじ
出典：https://tv.rakuten.co.jp/content/66348/
「Baby’s Breath」のあらすじは、妊婦のマリは母子ともに健やかに日々過ごしていました。
ある日マリが通院していた産婦人科で、頭に包帯を巻いた見知らぬ少女に出会い、不思議な少女に導かれたマリが見たものは、最愛の夫である祐介の遺体でした。
平穏無事に過ごしていた日常が一転し、奈落の底にマリは突き落とされ悲鳴をあげ意識を失います。
その後マリは目を覚ましますが、記憶と現実が錯綜していき大きくストーリーが動き出します。
妊婦の揺れ動く不安定な心情とともに、同世代の女性の生き様が描かれるヒューマンドラマとなっています。
■Baby’s Breath 予告
キャスト紹介
1997年に講談社第2回ミスマガジン準グランプリを獲得し、同年4月に西本はるかとお笑いコンビ「パイレーツ」として活躍した浅田好未が今作の主役となるマリを熱演しています。
浅田好未（マリ 役）
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他にも永倉大輔や伊佐山ひろ子、益子梨恵に街田しおん、堀内正美に宮本大誠、木村真那月、など豪華キャストが脇を固めています。
永倉大輔
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伊佐山ひろ子
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益子梨恵
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街田しおん
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堀内正美
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宮本大誠
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木村真那月
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またこの作品には主人公の夫役に過去に北野武監督の映画で主役を演じたことで一躍有名となり、一時は総合格闘家として活躍し現在は俳優業を再開している金子賢が特別出演していることも特徴です。
金子賢
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監督・脚本には過去に様々な映画やテレビ、CMにPV撮影、教育映画の制作現場に携わってきた金丸雄一が担当し、撮影には過去に第29回日本アカデミー賞優秀撮影賞を受賞している新進気鋭のカメラマン釘宮慎治が行っています。
Baby’s Breathの見どころ
出典：https://youtu.be/vPB_w6DRuLA
最大の見どころは、主人公マリを演じる浅田好未が実際に妊娠した状態で出演していることにあります。
作品の企画の発端は浅田好未の妊娠であり、マスコミ発表前にそのことを知った制作チームは妊娠5ヶ月から出産まで、5ヶ月間の妊婦・浅田の身体の変化を捉えながら作品に投影していく劇映画に仕上がっています。
このノンフィクションの映像を取り入れたフィクション映画では、不妊や不育、授乳拒否や乳がんといった現在日本で起こっている出産における問題を視聴者に伝え、未来のママ達を勇気づける作品となっています。
劇中に登場する超音波診断層装置による画像も全て、浅田本人の子どもである友斗くんであり、産まれる前からの親子共演を果たしていることも見どころの1つです。