聖域 組長の最も長い一日のあらすじ
組長が出所した日が忘れられない一日になることから始まります。
2011年の冬、銃刀法違反で逮捕された大和組組長の大山大悟に代わり、若頭の狩野仁が組長代行に任されました。
ところが大和組では内部抗争が起き始め、本家と新大和連合との間に亀裂が入ります。
そして2017年の夏、6年の刑期を終えた大山は出所することになります。
大山は以前から出所した日は家族と過ごしたいと、妻の早苗宛ての手紙に綴っていたことから、狩野を含めた少数の者達が秘密裏に動いていました。
しかし、新大和連合会会長の北條は大山の復帰で新連合が崩れるのを恐れて、暗殺を企てます。
彼の居場所を必死に探していたところ、大山のもとに向かう長女の優香が何者かに拉致されてしまいます。
聖域 組長の最も長い一日 予告
https://youtu.be/e_vTL-SXHFo
キャスト紹介
大和組組長、大山大悟役を務めるのは山下真司です。
また若頭で組長代行の狩野仁役には松村雄基、大山の妻、早苗役には北原佐和子が配役されています。
新大和連合会会長の北條は殺陣剛太、大山の娘優香は葉加瀬マイが努めます。
他にも四方堂亘や本宮泰風、三浦浩一に小沢仁志と、Vシネマでおなじみの実力派がキャストに名を連ねています。
スタッフには藤原健一と能登秀美の名前もあり、物語の仕上がりや映像の完成度に関しても安心です。
メインキャスト以外にも、作品を盛り上げる強面が揃っていますから、迫力満点で見どころ十分です。
名だたるキャストやスタッフの名前を見れば、一丸となって作り上げている本気の作品だと分かります。
聖域 組長の最も長い一日の見どころ
山下真司演じる大和組の組長大山大悟と、彼を取り巻く若頭を始めとした人物たちの思惑や行動が見どころの1つです。
内部抗争の迫力も勿論見どころからは外せませんし、妻の早苗に対する大山の想いや、命を狙う新大和連合会会長の北條の計画も見どころです。
物語は大山の長女、優香が拉致されるところで動きますから、優香の行方と拉致をした人物からも目が離せないです。
加えてキャストは懐かしさを感じさせる組み合わせですから、特に山下真司や松村雄基、小沢仁志のファンにとって必見です。
続編も作られているほどの人気作品なので、聖域組長の最も長い一日はそれだけでも見る価値がありますし、ハマればあっという間に1時間が過ぎてしまうでしょう。