代紋の墓場のあらすじ
木村一八と白竜の共演が実現した作品です。
極道界のタブーに迫る侠たちの抗争などが描かれており、シリーズ化されています。
大阪は梅田を中心にシノギに組を成す鳴門組がありました。
幹部の京極(木村一八)は類まれなる才覚によって極道者として道を駆け上っていましたが、この一件には西日本最大組織である侠和会が絡んでいたのです。
事態の収拾をつけるため、侠和会若頭の大熊(白竜)が動き出すことになりました。
金と欲望の執着の果て、鳴門組一門の泥沼化していく内紛の火蓋が切って落とされます。
代紋の墓場 予告
https://youtu.be/smAimLW6hLA
キャスト紹介
木村一八は幹部の京極を演じています。
色々な作品に出演していて、任侠シリーズにも多数の出演作があります。
白竜は侠和会若頭・大熊を演じています。
映画やドラマなど幅広く活躍している俳優で、力強いキャラクターを演じることが多いです。
その他、野口雅弘、武蔵拳、横澤祐一、飛野悟志、舘昌美、増成竜也、などの俳優が出演しています。
監督は金澤克次で、代紋の墓場の原作・脚本は村上和彦です。
企画は山本ほうゆうで、撮影は下元哲になります。
代紋の墓場の見どころ
代紋の墓場は破天荒な男の生き様について描かれたシリーズです。
木村一八は作品の中でもアクションシーンなどを魅せてくれており、一連の騒動にケリをつけるために果敢に問題に立ち向かっていきます。
京極のキャラクターは底抜けに楽観的で、豪快且つ機転がまわります。
アクションシーンが多いですが、京極が問題を解決しようと時に逃げまわっているシーンも楽しむことが可能です。
迫り来る包囲網についてスリルを感じることができたり、主人公の運命がはたしてどうなるか楽しみながら鑑賞することができます。
話が進めば進むほどストーリーが面白くなっていき、組織の追手をどうかわしていくかが見ものです。
幅広い世代から支持されている人気シリーズです。