ラプス LAPSEのあらすじ
「失敗人間ヒトシジュニア」時は2050年、クローンと人間が共存する世界に大学生のヒトシジュニアは自分がクローン人間の失敗作だと聞かされます。
そして親に捨てられたクローンの初美(ハッピー)と出会い、これからクローンとして生きる決断を迫られ、悩み苦しみます。
「リンデン・バウム・ダンス」2028年、人間は人工知能に医療をゆだねている中、大学生のヨウは夢を見ていました。
人工知能Satiにより延命治療を受けている祖母との夢。人工知能の法律改正によって、祖母の延命治療が中止が決まり、ヨウは大きな行動に出る決断をします。
「SIN」政府により教育管理が進んでいる2062年、5歳のアマはエルサに呼び出され、彼女によるシミュレーションでは年後アマは母親を殺すと予言されます。
アマは告知された自分の未来に抗いながら必死に生きてゆく中、運命の25歳の誕生日を迎えることになります。
ラプス LAPSE 予告
https://youtu.be/FkeBgIhfbug
キャスト紹介
「失敗人間ヒトシジュニア」俳優や映画監督として活躍しているアベラヒデノブが監督と脚本、出演を手掛けています。
その他のキャストは中村ゆりかと清水くるみのほか、ねお、信江勇、根岸拓哉そして深水元基です。これからの時代に期待の俳優を多数集めています。
「リンデン・バウム・ダンス」監督、脚本はHAVIT ART STUDIOでキャストは女優やファッションモデルとして幅広く活動しているSUMIRE、若手の注目株の小川あんが出演しています。
「SIN」監督は志賀健太郎で弱虫ペダルや東京プレイボーイクラブに出演している柳俊太郎、舞台でも注目されている内田慈や手塚とおる、若手の比嘉梨乃や平岡亮、林田麻里など個性のあるキャストが勢揃いしている作品です。
ラプス LAPSEの見どころ
父親からも婚約者からも捨てられ、一人となったヒトシジュニア。
彼が作中で肌身離さず抱えてる一つの湯飲み茶わんがあります。
クローンである事を父親に告げられ家を飛び出した時、クローンの集団との会合に招かれた際にも、この湯飲み茶わんが彼の手元にあります。
そして後々この湯飲み茶わんが、ヒトシジュニアが気に入っているだけではないことがわかります。
主人公が抱えているアイテムが物語がどのような展開を繰り広げるのか、注目の見どころの一つとなります。
また、ラストシーンでは誰にも予想が出来なかったストーリーが待っています。
鑑賞した人それぞれで感想が違うほどの意外な展開となり、3作品それぞれ考えさせられるラストシーンが待っています。