喧嘩の極意 1のあらすじ
地元の不良としてならした主人公の春麗(ハルウララ)が極東工業高校に転校してきた。
転校初日からクラスメイトに名前をバカにされ、ブチ切れた春麗はクラスが壊滅するほど暴れまくります。
その暴れっぷりから超有名人となってしまった春麗は学校中の不良の的に。
そんな中、先輩の言いつけで春麗を追っていた新吾が、ひょんなことから春麗と意気投合します。
喧嘩の極意 1(予告)
https://youtu.be/02PspX6bufc
キャスト紹介
主人公の春麗を演じるのは小笠原大晃で、空手の有段者でもあるアクションセンス抜群の俳優であり、彼が演じる喧嘩シーンは本物さながらでリアリティーがあります。
また、本宮泰風が高校生役を演じているのも見所であり、学校全体が非常に迫力のあるものとなっています。
小沢仁志が監督の作品で、小沢仁志自身も喫茶店のマスター役で出演しており、日頃の強面ではなく、日頃からギャグを飛ばす非常に面白いマスター役というのが意外ですが、これがドラマをさらにリアリティーの高いものにしている店はさすがです。
その他、小林且弥、小沢和義、斎藤洋介、加藤トモヒロ、阿部亮平、宮田大三、斉藤悠、神野絢香、森羅万象、宮川高幸、などが出演しています。
喧嘩の極意 1の見どころ
見所は小笠原大晃の熱のこもった演技です。
空手の有段者と言うことで非常に喧嘩シーンは迫力があり、また高校生の微妙な状態を必死に演じようとしている点は好感が持てます。
また他校とのトラブルも現実的にはありえないほどの派手な喧嘩となっており、ドラマの世界でありながら引き込まれる迫力とリアリティーを持っているのが非常に興味深いものとなっています。
小沢仁志演じる喫茶店のマスターはあまり登場シーンは多くありませんが、学校内の覇権争いや他校とのトラブルが中心となる緊張感が高いドラマの中で和ませてくれる役割であるとともに、そのドラマの緊張感をさらに高めるポイントとなっており、日頃見せない小沢仁志の柔らかな演技が見所です。